Adobe CCは、クリエイターやデザイナーであれば必須となる、Adobeのソフトが全て使えるサブスクリプションサービス。画像編集で必須になるイラストレーターやフォトショップはもちろん、動画編集で使用するPremier Pro、After Effectなども使えるようになり、単品で複数のソフトを購入するよりもお得に購入することができます。
とはいえ、Adobe CCは通常価格72,336円。フリーランスなど個人で購入するには、ハードルが高いと感じる人も少なくないでしょう。そこで今回は、Adobe CCを最も安く買う方法について紹介していきます。
Adobe CCを1番安く購入できるのは”デジハリのAdobeマスター講座”
2023年現在で、Adobe CCを1番安く買えるのは「デジハリONLINE」のAdobeマスター講座です。
デジハリのAdobeマスター講座は、Adobe CCのライセンスとデジハリの講座をセットで購入できるプランです。
引用:https://online.dhw.co.jp/course/adobe/
Adobe CCのライセンス(1年分)、Adobeソフトの使い方が学べるオンライン動画講座(1ヶ月間)、プロのクリエイターによる課題添削(2ヶ月間)がセットで、なんと39,980円(税込)。これはAdobe CCを個人で購入する場合の72,336円(税込)に比べて、約45%引きの金額です。他に追加で費用がかかることはありません。
Adobe CCで使えるようになるソフト
- Photoshop
- Illustrator
- InDesign
- Acrobat DC
- Adobe Premiere icon
- Premiere Pro
- After Effects
- Audition
- Adobe XD
- Dimension
デジハリONLINEで受けられる講座
- Illustrator/Photoshop実習
- HTML/Dreamweaver実習
- InDesign実習
- Premiere/AfterEffects実習
Adobe CC通常価格:72,336円(税込)
→デジハリONLINEのAdobeマスター講座なら:39,980円(税込)
デジハリONLINEのAdobeマスター講座はなぜ安い?
デジハリONLINEのAdobeマスター講座は、Adobe CCを全て使えることに加えて、さらに講習を受けられるのに、本体価格より大幅に安いのはなぜか気になる人もいるでしょう。それは、Adobeマスター講座はデジハリ・オンラインスクールの学びやすさを体感してもらうための入門講座に当たるからです。
デジハリ・オンラインスクールにはAdobeマスター講座以外にも、Webデザイン講座、プログラミング講座、Webマーケティング講座など様々な講座があります。Adobeマスター講座をきっかけにその他の講座にも挑戦することにも繋がるため、リーズナブルな講座がAdobe CCとセットで用意されているというわけです。
また、デジハリはデジタルクリエイティブ教育における豊富な実績があることから、アドビ社からプラチナスクールパートナーに認定されているため、デジハリの生徒はAdobeの「学生・教職員個人向けライセンスプログラム」を安く利用できるのです。
デジハリONLINEでAdobeソフトを購入する方法
それでは、Adobe CCを最も安く買う方法であるデジハリONLINEのAdobeマスター講座を、実際に申し込んでいきます。
1.デジハリONLINEのサイトにアクセスする
まずはデジハリONLINEのサイトにアクセスし、画面下部までスクロールします。
「この講座にお申し込み」ボタンからすぐに飛べる仕様になっています。
申し込み内容をよく確認します。
特に注意すべきなのは、デジハリONLINEの講座動画を見れるのは、契約後1ヶ月間のみという点です。
Adobe CCの契約は1年間ですが、デジハリONLINEも同じ期間受けられる訳ではないので注意しましょう。
問題がなければ、チェックボックスをクリックし、申し込みに進んでいきます。
すると、まずは購入前に上記の注意書きが表示されます。
記載にある通り、デジハリONLINEは通信教育のため、クーリングオフが効きません。
購入前に、講座の動画視聴などができる環境か確認しておきましょう。
問題がなければOKをクリックします。
2.カート内容を確認する
次に、デジハリONLINEの購入画面へと進みます。
ショッピングカートにAdobeマスター講座が追加されている状態になっています。
下へ進むとキャンペーンやクーポンの項目がありますが、2023年7月現在は適用できるキャンペーン・クーポンは存在しないようです。
元々Adobe CCは年間契約の一括払いで72,336 円(税込)、月額だと10,280 円(税込)のところを、AdobeデジタルハリウッドだとAdobe CCに講座付きで39,980円(税込)と大幅に安くなっています。
ここに加えて、さらに安くなることは基本的に無いと考えて良いでしょう。
(学生・教職員の方であれば、直接Adobe CCを学生プランで購入した方が安いです。ただし、講座などは付きません。)
そのため、適用キャンペーンとクーポン割引は特に記載せず次に進みます。
3.お客様情報を入力する
次の画面で、申し込み者の個人情報を入力していきます。
項目は氏名・生年月日・郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス・パスワードです。
領収書が必要な場合は、こちらで設定します。
フリーランスや副業で利用する人は経費で落とせる可能性が高いので、領収書はとっておきましょう。
続いて、支払い方法を選択します。
支払いが完了すればすぐに使えるようになるため、今から使いたいという場合はクレジットカードを選択しましょう。
最後にアンケートを記入します。一部必須項目があります。
3.お客様情報の確認
前ページで 入力した内容を確認します。問題がなければ次に進みます。
4.支払い情報を入力する
最後に、支払い情報を入力しましょう。
クレジットカードの場合、カードの情報が必要になるため、手元に用意しておきます。
支払い方法は一括・分割(3〜24回)・リボから選べます。
最後に支払い情報の確認をしたら、購入完了です。
ただ、デジハリオンラインの契約は完了しましたが、まだこの状態ではAdobe CCは利用できません。
Adobeのサイトでデジハリオンラインで契約した内容と同期させる必要があります。
5.デジハリONLINEの管理画面にログインする
続いて、デジハリオンラインスクールの管理画面にログインします。
先ほど登録したログイン情報を入力します。
こちらが管理画面です。
入ったらまず、右上の「お知らせ」をクリックしましょう。
運営より、Adobe CCのシリアルコードが書かれたメッセージが来ています。
案内に従って、指定されたAdobeの申し込みページにアクセスします。
6.指定されたAdobe CCの購入ページに進む
Adobeの申し込み画面に飛びます。
学校名や卒業年なども先ほどのメッセージで指定があるため、読みながら記入します。
7.シリアルコードを入力する
続いて、シリアルコードを入力して、「コードを引き換え」ボタンをクリックします。
こちらも先ほどのメッセージに記載されています。
8.Adobe CCの支払い情報を登録/キャンセルする
続いて、支払い方法の登録の画面になります。
今回は先に支払いが済んでいるので追加での支払いはありませんが、ここで「お支払い方法を登録」しておくと、翌年以降自動的にAdobe CCの契約が更新されることとなります。
なお、この時のAdobe CCの価格は、デジハリで契約した時の金額ではありません。
再契約のタイミングで最新の価格で自動引き落としされます。
「お支払い方法を登録」をクリックすると、支払い方法の下にデジハリで契約したクレジットカードの内容が自動的に表示されます。
そのまま購入に進む場合は「同意して登録」、まだ検討したい場合は「キャンセル」を選択します。
「キャンセル」すると「後で知らせる」ボタンが現れます。
こちらをクリックしましょう。
9.Adobe CCの購入が完了!
これでAdobe CCの購入が完了し、利用できるようになりました。
「今すぐ開始」をクリックすれば、Adobe CCを立ち上げることができます。
10.使いたいAdobeソフトをダウンロードして利用開始
このタイミングからAdobe CCの利用が可能となりました。
Adobeの管理画面がこちらです。
イラストレーターやフォトショップ、プレミアプロなど、実際に利用したいソフトは「アプリ」からダウンロードして使用しましょう。
デジハリONLINEの講座を受けるには
Adobe CCのデジハリONLINEの講座は、契約から1ヶ月間のみ受けることができます。
初歩的な内容から教えてもらえるので、Adobeソフトを始めると同時に講習を受けてみましょう。
まずは、デジハリオンラインのマイページにログインします。
ハンバーガーボタンをクリックし、「カリキュラムを受講する」を選択します。
すると、Adobe CCの講座一覧を見ることができます。
カテゴリは大きく分けて、下記の4つです。
・Illustrator/Photoshop実習
・HTML/Dreamweaver実習
・InDesign実習
・Premiere/AfterEffects実習
ここでは、「Premiere/AfterEffects実習」を選択してみます。
この講習は大きく分けて3つのチャプターに分かれています。
チャプター1は2回、チャプター2は10回、チャプター3は14回分の講座が含まれていました。
参考として、講座の画面はこのようになっています。
1回の講座は15〜25分程度のものが多いですが、倍速で見ることも可能です。
最大2倍の速さで見られるので、必要に応じて調整しながら効率良く進めていきましょう。
プロのクリエイターに課題を添削してもらおう
また、デジハリオンライン講座では、契約から2ヶ月間「課題添削」のサービスも用意されています。
こちらも管理画面から課題の確認、提出が可能。合計3回まで見てもらえるので、計画的に利用してみましょう。
デジハリでAdobe CCを安く購入してみよう
Adobe CCを一番安く買う方法である、デジハリのAdobeマスター講座。Adobe CCのコンプリートプランを購入できるだけでなく、Adobeソフトを使いこなすための講座を受けることもできます。課題の添削もしてもらえます。Adobeソフトはフリーランスの仕事をする上でもよく使われることになるので、デジハリオンライン講座を活用してぜひスキルを習得しましょう。